7時半頃にみんなが起きてきだした。
晧覬はキッチン内で2回目に炊けたご飯もおにぎりにしてくれてた。
私は起きて来たみんなに顔を洗って来る様にいいコーヒーを煎れる準備を始め響と蒼空、琉偉達に朝ご飯を持って行く様に言った。
最後に父や母、お義父さんとお義母さんが子供達と一緒に和室の部屋から出て来た。
【瑠璃!ごめん!】
母はキッチンに入って来て言うと…
【瑠璃ちゃん!ごめんなさい!!】
お義母さんもキッチンに入って来て謝って来た。
私は晧覬が手伝ってくれたので大丈夫だったと伝えると…
【えぇ~!!】
二人の声がハモり…
二人は晧覬にも謝ってた。
8時頃から朝ご飯をみんなで食べ9時にテニスコートに行くので8時半に家を出る事にした。
みんなはテニスの用意を前の日からちゃんと用意して来てたみたいで段取りが良かった。
時間に成ったので分かれて車に乗った。
5台に繋がってテニスコートに向かって車を走らせた。
9時前に到着していつもの様に琉偉と諒汰がハウスの中で受付をしに入った。
私達は荷物を出し琉偉達が来るのを外で待った。


