やっぱり格好いい…
眼鏡なし…
眼鏡をかけてる晧覬も好きだけど…
眼鏡をかけてない晧覬はもっと好き…
ずっと観てると…
『そんなに旦那を観てどうすんの?俺の全ては瑠璃お前の物じゃ無いか?!』
晧覬は笑いながらこちらへ来てキスをした。
そうなんだけど…
『俺はお前だけだからな!!』
晧覬は行くよ!といい手を握って寝室を出てキッチンへ向かった。
やっぱりみんな起きてないか…
母にお義母さんに琴乃…
手伝うって言ったのにな…
『瑠璃?米は何合炊くつもりなんだ?』
晧覬が聞いて来たので私は2升だよ!
って言うと…
『はぁ~?そんなに炊くの?』
晧覬は驚いた顔をしてたので私は昨日も2升炊いて綺麗に無くなったんだよ?と答えると…
『みんなから食事代貰わないと割が合わないな!宿泊料と込み請求しないといけないな!』
晧覬が言った。
そんな事、出来っこ無いのに…
私は笑いながらはいはい。
と返事をした。
晧覬は米を1升、計り米を研ぎ炊飯スイッチを押した。
そして私が何も言わなくても朝だすサラダの用意などをしてくれてた。


