私はうん!と返事をして頷くと…
『じゃ約束な!俺の子供をたくさん産む約束。』
そう言ってキスをして来た。
繋がったまま湯船に二人で浸かってると
「いつまでラブシーンやってんの?もういい加減あがって来たら?」
昴が顔を覗かし…
〔お風呂場の中でイチャつくのは禁止だよ!!〕
琉偉も顔を出した。
[二人とも本当に仲がいいんだな!羨ましいよ!]
斗摩も顔を出した。
「この二人は風呂の中でよからぬ事をする天才だからな!!前科があるんだよ斗摩」
昴は斗摩に2年前の話をした。
私は真っ赤に成り下をむくと…
『今も昴が言うよからぬ事の真っ最中だったんだよ!邪魔すんな!って言ってあるだろ?』
晧覬は恥ずかしげも無く平気な顔をして3人に向かって言った。
「はい。はい。解ったよ!でも早く上がって来いよ!みんな待ってるから…」
昴はそう言うと琉偉と斗摩に行くよ!と言い戸を閉めて出て言った。
『瑠璃?ぼちぼちあがろうか?』
晧覬がいい私が離れ様としたら…
『続きは布団の中でね!』
私の耳元で言う晧覬の声は色っぽい声だった。


