晧覬を受け入れ声を漏らし続ける私に晧覬は容赦せず手加減もしなかった。
『我慢してた2年分取り戻す!!』
晧覬の言った言葉が頭を過ぎり私は晧覬に子供が出来る…
と…
とぎれとぎれに言うと…
『もう無理だろ?今日の朝、中で出したから…』
晧覬は少し笑いながら動きを止める事なく言った。
快感や快楽を知ってしまった私は晧覬にされるがままに成り悦びの声をあげ続けた。
二人で重なり繋がるのは嫌いじゃない…
むしろずっと繋がってたい…
私は無意識の内に晧覬に抱き付き締めつけてた。
晧覬が朽ち果てると同時に私の身体にも電流が走り小刻みに震えた背を反った。
晧覬は繋がったまま私を抱っこし脱衣所からお風呂場へ移動した。
離れる事なく繋がったまま湯船に入り晧覬は私にキスをして来て…
『次も三つ子?それも四つ子?』
晧覬は笑って言った
私は元気な子であれば双子でも三つ子でも四つ子でも五つ子でもいいと…
晧覬の子でさえあればそれでいいと答えると…
『子は宝だからな。なぁ瑠璃?俺さ子供はたくさん欲しい…いつも賑やかで笑いの絶えない家にしたい…。だから俺の子供をたくさん産んでくれるか?』
晧覬は私の頬に手を当て言った。


