みんなが出て行った
タオルを巻いたまま顔を覆ってた手を退けると…
!!!!!!!!
晧覬が目の前に…
しかも…
裸のまま私の前に居た。
『瑠璃…。途中で逃げ出したらダメじゃ無いか!これじゃ温泉旅行の混浴は無理だよ?お義母さんが混浴のあるホテルで貸し切るって言う話だったから…』
晧覬が言う…
へっ?
私はその為にあのイケメン軍団の中にほおり込まれたの?
はっ?
一体なに?それ?
私はたったそれだけの為に実験されたって言う訳?
私は晧覬に向かって言うと晧覬が頷いた
はぁ~?
冗談じゃない!!
私がそう言うと…
晧覬は私を押し倒し覆い被さって来て巻いてたタオルを勢いよく剥いだ…
私はタオル一枚の姿だったので裸に成り手で隠すと…
『隠すなよ…。良く観えないじゃ無いか今さっき抱くって言ったろ?』
晧覬はそう言うといきなり股を割り顔を埋めてしまった…
……………………。
抵抗できない…
身体が…
身体が言う事を聞いてくれない…
私は晧覬の頭を両手で押さえ声を漏らした…
晧覬の指が…
舌が…
頭の中で何かが弾けた…


