両親がお風呂からあがって来た。

そしてその後から響達も…

私は琴乃にミネラルウォーターをみんなに渡す様にいい晧覬達にお風呂へ入る様に言った。



【もぉ~若い人達と一緒に入るお風呂ってほんっとにいいわよね!】


母が言うと…



【私は恥ずかしかったですわ…】


お義母さんが言う…



もしもぉ~し!

究極のおばさん会話に成ってますが?


私の声は母達には聞こえておらず…


好きな事を喋り始め挙句の果にみんなで温泉旅行へ行こう!って言う話にまで発展していた。


晧覬や昴達は乗り気だった…

止めて欲しい…

この美男子軍団と共にするのは余りにも目立ち過ぎる…

行くんなら勝手に自分達で行って欲しいよ…

私はそんな事を思ってた。



晧覬達は母達に温泉の事を頼みお風呂場へ行った。

晧覬、昴、凌、諒汰鶩雨、斗摩の無茶苦茶格好いい軍団が…


この6人は響や琉偉蒼空や隼人や剛司とは少し違ったオーラを持ってた。



大人の男の色気…

そう言った方が早いと思う…


モデルをやってる鶩雨と斗摩が加わり磨きがかかった様な気がする…


明日のテニスはきっと大変だよ…