二人は凌に言われた通り手伝いに入って行くと…
〔成瀬!邪魔!!〕
琉偉の声が飛び…
[鶩雨さん!そこどいて下さい!!]
蒼空の声が飛び…
〔二人共そこ邪魔だからどいて!!〕
響の声が飛び…
隼人や剛司達の声も飛び…
私達は二人が可哀相に成って来た…
アタフタする二人を観て…
凌が二人を呼びに行き二人は戻って来て第一声が…
《こっ…怖い!!》
二人はハモり言った
私達は二人を観て笑いながら…
《だからほっといてるんだよ!》
と二人に言った。
二人は納得し動き回る5人を観てた。
《用意完了!!》
5人の作業が終了した事を告げる大きな声を一斉に出した。
私達は両親を呼び晩ご飯を食べる為にキッチンを出た。
綺麗に並べられた晩のご飯達…
【凄っ!!】
芹澤さんと成瀬さんの驚いた声…
『瑠璃。今日は手巻きにしたのか?人数が半端じゃないからな…大変だっただろな?ご苦労さん。』
晧覬は私に言った。私は昴が手伝ってくれたと言うと…
『そうだ!お前なんで速かったんだ?』
晧覬は昴に聞いてた


