パッパと動くみんなに私は呆気に取られた…
ご飯だと言うとみんな支度をするのが速いんだから…
私が苦笑してると…
『まっ!いいんじゃ無いの?』
と言う晧覬に…
「それでいいんじゃ無いか?」
昴が言った。
[やっぱり相変わらずだな…]
凌が笑いながらいい
〔あいつらには俺達でも敵わないよ!〕
諒汰も笑いながら言った。
私達は響、蒼空、琉偉、隼人、剛司の5人を観て言った。
【蒼空達はいつもあんなんなのか?】
成瀬さんが晧覬に聞くと…
『あぁ~。あいつらいつも飯だと言うと率先してあぁやって動くんだよ…』
晧覬は笑いながら成瀬さんに言ってた。
【俺達も手伝わなくていいのか?】
芹澤さんが言うと…
「あぁ~。ほっといていいから…。あいつらに全て任せたらいいんだから…」
昴も芹澤さんに笑って言ってた。
芹澤さんと成瀬さんは私達を観て…
【お前達は悪魔?】
二人に言われ…
私達5人は…
《なんで!悪魔なんだ!!》
思わずハモってた。
[じゃ二人ともあの中に入って手伝いをして来てみ?]
凌が言った。


