【晧覬。俺達が蒼空に黙ってる様に口止めをしたんだよ…蒼空は蒼空でみんなと仲良く成り本当の事をいつ?話そうか?悩んでたんだよ…】
成瀬さんがいい…
【晧覬?蒼空の話と成瀬の話は本当なんだよ…。蒼空は本当に苦しんでた。みんなの優しい気持ちに触れ助け合いおかし楽しく付き合って行く中で…】
芹澤さんもいい…
蒼空はずっと下を向いたままだった…
私は蒼空に近づき…
良く話してくれたよね。有り難う…。蒼空も本当に苦しかったよね。
私が蒼空の頭を撫でると…
[瑠璃さん…ごめんなさい!!]
蒼空はそう言って泣き出した。
私は晧覬に…
蒼空だって十分に苦しんだんだよ…
許してあげよう…
そう晧覬に言うと…
『蒼空?良く本当の事を話してくれたなお前も俺達と同じ様に苦しんだんだ…。これからはみんなでおかし楽しく幸せに生活して暮らして行こうな!』
晧覬は蒼空を抱き締め背中を擦り言った
まさか!!
とありゃりゃ…
とビックリ!!
だった…
〔瑠璃ちゃ~ん!!お腹すいたぁ!〕
琉偉が言うと…
[瑠璃姉!俺もお腹ペコペコ!!]
響も言い…
二人がこの場の空気を換えようした。


