『Bluemoonと新会社の方の弁護士は新しく担当を決めるので響の会社も一緒に契約をしてもいいですよね?一辺にやった方が割り振りやすいので…』



晧覬は…

晧覬はみんな一つにして部門ごとに振り分けそして弁護士に担当させるつもりなんだ…


ようやく晧覬の意図が見えて来た様な気がした。



父はそのつもりだったと晧覬に言うと…



『お義父さん。今月末の会議には必ず出席して下さい。大切な話と発表がありますので…』


晧覬は父に言うと父は解ったと返事をし芹澤さんと成瀬さんをずっと観てた。



父はまだ納得してないんだと思う…


無理もない話なんだけど…



でも私も晧覬も昴もみんな二人を許し仲間として迎え入れたんだから父にも私達の【大切な仲間】と認識して貰わないといけない…


私は父を呼び…


私達の【大切な新しい仲間】だから父も仲良くして欲しいとお願いをした。


父は渋々、返事を返したけど…



[お義父さん?俺達からもお願いします【大切な仲間】なんですよ…]


隼人が父に言ってくれた。


〔瑠璃ちゅんや晧覬さん。昴が二人を許したんで僕達も最初お義父さんみたいに正直、悩みましよ。でも瑠璃ちゃんの意志を尊重したいので僕達も仲間として二人を迎えました。〕


琉偉も父に後押ししてくれた。