私は下を向き…
小さい声で話をすると…
『えぇ~!!瑠璃!それを何で早く言わない!!そっちの方が最優先事項だろうが!!』
晧覬が慌てふためいた…
無理も無いよね…
私と父は同じ事を考え…
そして場所が違うにしろ響の事を考えて動いてたんだから…
父にはいちよう話は通したと晧覬に言うと晧覬は父が何て返事をしたのか?聞いて来た。
父の返事は…
私が選んだ物件を父に譲り響名義で土地とビルを買い内装をする。
と晧覬に話をし…
一階を響が使うヘアサロン。
二階をウチの従業員達も使用できる託児所。
三階と四階を事務所に構えると…
三階は私達の事務所として使用。
四階を父と響が使用する事務所だと晧覬とみんなに私は話をした。
でも父がやる事で私はただ相談に乗ったりだから…
そう話すと…
『瑠璃?それってさまんま俺達の事を無視してない?お義父さんもお義父さんだよ…一言も相談なしでさ…。』
晧覬が辛そうな顔をしたので私はごめんなさい。と謝まり晧覬やみんなに父はみんなが忙しいから話をしなかったと話した。


