次は蒼空に話をする番だった。
蒼空パパは?
と私が聞くと…
〔父が晧覬さんや瑠璃ちゃんの役に立って来い!って言ってくれました。父に瑠璃ちゃんの新会社の7階でお店を開くと言う話をしたら父が大喜びして…〕
蒼空は少し照れながら話を続けた。
〔だから俺!一生懸命、頑張りますから瑠璃ちゃん!宜しくお願いします!!〕
蒼空が目一杯…
頭を下げた…
私は蒼空に頭を上げる様にいい…
蒼空に店舗の見取り図を観せ蒼空の好きな様に改装して欲しいとお願いした。
食事にしても蒼空のオリジナルや定番の物を考えてくれていいと話をした。
最後に…
蒼空はRAINBOW DREAMとの契約と誓約をしないといけないけど…
大丈夫?
と付け足した。
〔全く問題なし!親父と二人で考えともいいんですか?〕
蒼空の目は輝いてた
私はお願いね。と頼むと…
〔契約書と誓約書ここで今、書きますから出して下さい。印鑑も親父から借りて来てますから…〕
蒼空は私達にいい…
なんと…
段取りがいいと言うのか?
聞き訳がいいのか?
本当に蒼空と蒼空パパに感謝した。


