[やっぱりね…。瑠璃ちゃんの事だからそう言うと思って俺がピックアップしといたから…]
そう言って鞄からまた違う用紙を出し私の前に置いた。
[いちよう一番の売れ筋から順に書いてあるから…。全部で100点以上に成るけど…。全部は置けないだろ?]
凌はそう言ったけど一階を全部玩具売り場にするから間違いなく置けるし多分スペースが空いてしまうと思う…
私が凌に言うと…
凌は目を真ん丸にした。
[瑠璃ちゃん?一階を全部玩具専門にするって?一体何階まであるの?]
凌にはまだビルが何階建てとかの話をして無かった。
凌に7階建てだと話をし7階に蒼空のお店と喫茶店を出す予定だと話をした。
[はぁ~?瑠璃ちゃんそれを今まで一人でやってたの?]
凌は驚いた顔を先にしそして呆れた顔をしながら私に向かって言った。
…………………。
何も言えない私…
すかさず晧覬が…
『瑠璃は自分の力でどれだけ出来るか?試したかったんだよだから俺達も聞いてビックリしたんだけどもね!良く一人でここまでやったと関心してるんだよ!』
晧覬が凌に向かって言ってくれた。
[そうなの?じゃ瑠璃ちゃん一人で頑張ったんだね。これからは俺もちゃんと協力するから…みんなで力を合わせて頑張って行こうな!]
凌は笑顔で言ってくれた。


