「か、幹事をしております、芦原と言います!今夜はお世話になります!」
カッコ良すぎる女性を前にたじろぎながら一礼すると、外見とは違う雰囲気で微笑まれた。
キリッとした目元は仕事のデキる女性ってイメージで、後ろで纏められた髪の毛のせいもあり、頸が見えてて色っぽい。
金澤さんは私の隣に立ってる人に目を向け、「久し振りね」と笑った。
声をかけられた課長は表情を変えず、「ああ」と一言だけ返事する。
(知り合いなのかな)
課長が紹介してくれたんだから、何度か利用してることは間違いないと思うけど、その割には素っ気ない態度が気になる。
課長とこのシェフには何か繋がりがあるんじゃないのかと穿って見た。
その後は特別な雰囲気も見せず、料理やお酒の話を聞いた。
7時を過ぎると、続々と参加者達が店にやって来る。
立食パーティー風にはしたけど、一応座席クジも用意した。
課長の側でクジの入った袋を手に立っていると、店に入ってきた未希がニヤつきながら肘で突く。
「お似合いよ」…と囁くもんだから、私の心臓は余計な速さを増すばかり。
「もうっ、揶揄わないで!」
背中を奥へと押しやり、目線を課長に向ける。
古手川課長は人の良さげなスマイルを見せて同僚達を迎え入れてる。
さっき金澤さんに見せたような固い表情もせずに、柔らかい笑みを浮かべている。
カッコ良すぎる女性を前にたじろぎながら一礼すると、外見とは違う雰囲気で微笑まれた。
キリッとした目元は仕事のデキる女性ってイメージで、後ろで纏められた髪の毛のせいもあり、頸が見えてて色っぽい。
金澤さんは私の隣に立ってる人に目を向け、「久し振りね」と笑った。
声をかけられた課長は表情を変えず、「ああ」と一言だけ返事する。
(知り合いなのかな)
課長が紹介してくれたんだから、何度か利用してることは間違いないと思うけど、その割には素っ気ない態度が気になる。
課長とこのシェフには何か繋がりがあるんじゃないのかと穿って見た。
その後は特別な雰囲気も見せず、料理やお酒の話を聞いた。
7時を過ぎると、続々と参加者達が店にやって来る。
立食パーティー風にはしたけど、一応座席クジも用意した。
課長の側でクジの入った袋を手に立っていると、店に入ってきた未希がニヤつきながら肘で突く。
「お似合いよ」…と囁くもんだから、私の心臓は余計な速さを増すばかり。
「もうっ、揶揄わないで!」
背中を奥へと押しやり、目線を課長に向ける。
古手川課長は人の良さげなスマイルを見せて同僚達を迎え入れてる。
さっき金澤さんに見せたような固い表情もせずに、柔らかい笑みを浮かべている。

