買ったプレゼントは義兄の由輝さんが受け取りに来ることになってる。
でも、なかなか現れない。
『間もなく着くよ』
短い着信音が流れてメッセを読む。
私はキョロキョロと辺りを見回した。
由輝さんは身長が180センチ以上あるから目立つ。
大学時代にやってたラグビーのせいで、肩幅も広くて逞しい。
(あっ…来た!)
「由輝さーん!」
「義兄さん」とは呼ばないで欲しいと彼から頼まれてる。
だって、彼は私と同い年だから。
「翼ちゃん!」
お待たせ…と走ってくる彼と笑い合った。
会うのは先々週以来だ。
「頼まれた物、買ってます」
おもちゃ屋さんでしてもらったラッピングの箱を見せた。
「ごめんな。サンキュー」
「それから、これは私から悠くんに本です」
バースデーカードも添えて渡した。
また近いうちに帰ります…と話すと、折角だから一緒に食事でもしよう…と誘われた。
「いいんですか〜?姉さんに叱られない〜?」
姉は怒ると怖い。
逞しい由輝さんも、かなりお尻に敷かれてる。
「大丈夫だよ。舞からも奢ってやって…と言われてるから」
「ホント!?お姉ちゃん、さっすが〜〜!」
少しだけ気分が楽しくなった。
由輝さんといるところを、誰かにじっ…と見られてるなんて思わなかった。
でも、なかなか現れない。
『間もなく着くよ』
短い着信音が流れてメッセを読む。
私はキョロキョロと辺りを見回した。
由輝さんは身長が180センチ以上あるから目立つ。
大学時代にやってたラグビーのせいで、肩幅も広くて逞しい。
(あっ…来た!)
「由輝さーん!」
「義兄さん」とは呼ばないで欲しいと彼から頼まれてる。
だって、彼は私と同い年だから。
「翼ちゃん!」
お待たせ…と走ってくる彼と笑い合った。
会うのは先々週以来だ。
「頼まれた物、買ってます」
おもちゃ屋さんでしてもらったラッピングの箱を見せた。
「ごめんな。サンキュー」
「それから、これは私から悠くんに本です」
バースデーカードも添えて渡した。
また近いうちに帰ります…と話すと、折角だから一緒に食事でもしよう…と誘われた。
「いいんですか〜?姉さんに叱られない〜?」
姉は怒ると怖い。
逞しい由輝さんも、かなりお尻に敷かれてる。
「大丈夫だよ。舞からも奢ってやって…と言われてるから」
「ホント!?お姉ちゃん、さっすが〜〜!」
少しだけ気分が楽しくなった。
由輝さんといるところを、誰かにじっ…と見られてるなんて思わなかった。

