大きな声で答えてから、急に機嫌が良くなった。
この間からずっと奢ってやってたのをかなり気の毒に思ってた風だったから。
「どこに食べに行きましょうか。課長は何が食べたいですか?」
振り返る表情が、嬉しくて堪らない…って顔になってる。
こっちはそんな彼女を見ていると、知らないうちに胸の内が明るくなる。
「今夜は私も飲もうかな。お酒も飲めるとなると何処がいいだろう…」
あれこれと思案する芦原の肩を抱いた。
ビクついた彼女が俺を見上げ、薄っすらと顔面を染めていく。
ふわっと胸の奥に温もりが広がる。
この子となら、嘘なんて言わなくてもやっていける。
「良かったら芦原さんの部屋で飲まないか?何か作ってくれると有難いんだけど」
下心が全く無いと言えば嘘になる。
彼女が断った時は、それでもいいつもりで聞いた。
「えっ…あの……」
肩に置いた手と顔を交互に見ながら困惑してる。
本当に可愛くて仕様がないくらいの部下だ。
「ん?」
顔を覗き込んでみた。
赤く染まる頬に思わずキスを落としたくなる。
「い…いいいいです!」
「い」の字を多く言ったのも気づいてない。
俺は可笑しくなってきて、肩に置いた手に力を込めた。
「プハッ!」
芦原さん、君は本当に、俺を楽しくさせる天才だよ……。
この間からずっと奢ってやってたのをかなり気の毒に思ってた風だったから。
「どこに食べに行きましょうか。課長は何が食べたいですか?」
振り返る表情が、嬉しくて堪らない…って顔になってる。
こっちはそんな彼女を見ていると、知らないうちに胸の内が明るくなる。
「今夜は私も飲もうかな。お酒も飲めるとなると何処がいいだろう…」
あれこれと思案する芦原の肩を抱いた。
ビクついた彼女が俺を見上げ、薄っすらと顔面を染めていく。
ふわっと胸の奥に温もりが広がる。
この子となら、嘘なんて言わなくてもやっていける。
「良かったら芦原さんの部屋で飲まないか?何か作ってくれると有難いんだけど」
下心が全く無いと言えば嘘になる。
彼女が断った時は、それでもいいつもりで聞いた。
「えっ…あの……」
肩に置いた手と顔を交互に見ながら困惑してる。
本当に可愛くて仕様がないくらいの部下だ。
「ん?」
顔を覗き込んでみた。
赤く染まる頬に思わずキスを落としたくなる。
「い…いいいいです!」
「い」の字を多く言ったのも気づいてない。
俺は可笑しくなってきて、肩に置いた手に力を込めた。
「プハッ!」
芦原さん、君は本当に、俺を楽しくさせる天才だよ……。

