許されない恋なのだとしても。




キ、キ、キ、キ、キスーーー!?







もがいても、さすが大人、離してくれない。






いやいや、だって私の初キスは?






ねぇ、まだだったんだけど。






押し付けられていたはずなのに






気付けば私はそれを受け入れていて





ああ、コーヒーの苦い味がするな、
なんて思っていた。







あろうことか、私の口からは甘い味とかしたかな、
なんて考える。



 


好きでもない人にキス出来る先生の感度は分からないけど
その感触がとてもとてもー。









気持ちよかったのは、
先生にはずっと秘密にしておこう。






頭が痺れる。
何がなんだか分からないのに、
この目の前にいる人は愛しいなと思った。





慌てて変な思いを押し込んだのけど、
きっとそれは意味がなかったと思う。









きっと。私はあなたとどんな出会いかたをしても
この気持ちに苛まれたはずだから。