嵐士:『梨沙、俺はほんまに梨沙が好きやねん。だからこそ、嫁子供を捨てて家を飛び出してお前のとこに来たつもりや‥‥‥家族も身内も金も全部捨てて裸一貫で梨沙に飛び込んだ。


‥‥‥そやけど、今回ばかりはどうしようもない‥‥‥今一番悲鳴をあげとるんは向こうのチビやねん。俺はそれをほったらかしにはやっぱりできひん‥‥‥






仕方ないよな‥‥‥‥‥別れよか‥‥‥‥お義父さんにもお義母さんにも話しにいくわ‥‥‥‥』



梨沙:『‥‥‥そっか‥‥‥私の気持ちは伝わらんかったんやね‥‥‥‥私も嵐士の事、ずっとずっと好きやねんけどな‥‥‥‥』








今ここで、俺は2度目の離婚を迎える事になった‥‥‥‥。