嵐士:『そんなん考えてたら、俺が引き取るか引き取らへんか悩んでた事自体が情けなくなったんや‥‥‥



こんな気持ちじゃ、翔に合わす顔なんか無いなって‥‥』



元嫁:『‥‥‥‥‥』


嵐士:『正直に言うで‥‥‥今の聞いてもなんとも思わへんなら、ほんま最低の親やし大人やと思う‥‥‥。



もう、俺の人生は翔にやる。勿論、悠斗も新しいチビも同じくらい大切な宝物やけど、俺は誰からも手を差し延べてもらえへん翔に手を差し延べるのが、俺が今一番せなあかん事やって判断したから。』