言うまでも無い‥‥‥目覚めた俺は、涙で顔を濡らしていた‥‥‥‥‥ 〔夢で良かった‥‥‥〕 心の底からそう感じた‥‥‥と、同時に俺のやるべき事を考えさせられる夢でもあった‥‥‥‥ 夢の中で俺が声を出せなかったのは、おそらく現実に言葉が出ない翔の心の叫び‥‥‥‥ 僕も喋って、気持ちをぶつけたい!!‥‥‥という、翔の訴え‥‥‥‥ みんなから邪魔者扱いされて、心で泣いている翔の感情‥‥‥‥‥‥ 俺は、また泣いていた‥‥‥ そして、決意が固まった‥‥‥‥。