「なんだ、ほのか体調悪いのか?」
「あ……なっちゃん来てたの?ふう姉に手出したら許さない、からね……」
「お前、自分の心配しろよな」
なっちゃんの姿を見たほのかちゃんが、軽くなっちゃんを睨む。
ほのかちゃん……。
いつもより覇気がないな……。
なっちゃんは頭をガシガシと掻きながら、私の隣に腰掛けた。
「なんだよほのか、遊ばないのかー?」
「圭介、お前はここ座ってろ」
「ふう姉の膝がいい!」
「我慢しろ」
なっちゃんは圭ちゃんを膝の上に乗せた。
みんなでほのかちゃんを見守っていると、ほのかちゃんがゆっくりと体を起こす。


