隣の人は...。いないみたい。

なんて思ってると前の席の男の子が声をかけてきた。
(ハヤミ フウマ)
「俺 速水 風磨。よろしくね!!桜愛ちゃん」

とゆってきたかわいい系のオレンジ色の頭の男の子

え。どうしよ。男の人苦手なのに...。

と思っていると

「風磨。桜愛が困る」 と言う聞いたことのある声

と思いその声の聞こえた方を向く。

風磨くんの隣に座る金髪がプリンになっている男の子

(ライト)
「あ。輝星」

「よ!桜愛。」

輝星は、幼稚園からの今では唯一の男友達だ。

「え?何?輝星知り合い?」

と風磨くんは頭にはてなを浮かべながら聞いてくる。

「ま こいつの唯一の男友達」

と輝星が風磨くんに説明する。

「ぇー。いいな!俺とも友達なろ?」

と言い手を握ろうとしてきた。

その時...。バチッ。やってしまった

反射的に手を払ってしまった。

「あ。ご、ごめんなさい」

そう言いながら私は教室から走って逃げた。