少しの間沈黙に包まれる
そんな中 絞り出すかのように声をだした
先ほど歌っていたボーカルの女性
「あの...こ、こんにちわ」
「あ、えと・・・こんにちは...」
そしてまた沈黙が襲う
なにか話さなきゃ
そう思って声に出そうとしたら.
「もしかして入部希望!?」
ギターの男の人が飛びついてきた
圧倒に負けながら
私は首を縦にふる
そうしたらメンバー全員飛びついてきて
私は一瞬で囲まれた
「何希望!?」
「あ、えと、ボーカル...」
「好きな歌は!!!」
「洋楽とかバンドソングなら...」
「ほかの部活へ行く宛は!?」
「な、、ないです」
「なら決まり!!ここにサインを!!」
ボーカルの女性に紙を出され
戸惑いを隠せずまま
サインを書こうとペンを持った時
「まてーーーー!!!!!」
すごい形相のまま男の人が部室へ飛び込んできたのである
「せ、先生...」
メンバーがいう...
え、先生!?!?!若!?
先輩かと思うくらい若いその顧問...らしき人は
こちらにむきなおり
姿勢を正した
「ゴホン。えー...水無瀬稜空さん...ですね?」
「あっ、、はい」
なぜ私の名前を...と思いつつ
私も先生に向き直る
「なぜ入ろうと思ったのですか?」
「歌が好きなので...」
「それなら合唱部でもよかったのでは?」
「おい、せんせっっ...!!」
エレキの先輩が飛びかかろうとしたのを
ボーカルの先輩が必死に止める
「いえ...私の音は合唱部には合いません」
「なら歌ってみて?」
サラッと言われたその一言に
周りの先輩はおずおずしてて
でも、ここまで言われてしまったのなら
歌うしかないと...
息を吸いこんだ
「♪〜」
優しく なだらかに 曲の歌詞を理解して
素直に音に出す 初めはそれが出来なかった
とても...悔しかった
だから...またここで輝くために...
その後の記憶は曖昧である
ただ、先生の印が入った入部届けを
握りしめ私は帰りの電車を待っていた
部室を出る際 メンバーさんたちが
名残惜しそうに“またあした”と...
また...あした?
あれ
状況を必死に整理する
たしか...たしか...
歌えと言われて
ゆうがまま歌って...
そして終わればみんな口を開けて固まって...
そして何か言われたと思ったら
この紙をもっていたんだ
それで...そのあと...
.........「ぜひ わが軽音部へ」
........................もしかして...
私...入部できたの...???
そんな中 絞り出すかのように声をだした
先ほど歌っていたボーカルの女性
「あの...こ、こんにちわ」
「あ、えと・・・こんにちは...」
そしてまた沈黙が襲う
なにか話さなきゃ
そう思って声に出そうとしたら.
「もしかして入部希望!?」
ギターの男の人が飛びついてきた
圧倒に負けながら
私は首を縦にふる
そうしたらメンバー全員飛びついてきて
私は一瞬で囲まれた
「何希望!?」
「あ、えと、ボーカル...」
「好きな歌は!!!」
「洋楽とかバンドソングなら...」
「ほかの部活へ行く宛は!?」
「な、、ないです」
「なら決まり!!ここにサインを!!」
ボーカルの女性に紙を出され
戸惑いを隠せずまま
サインを書こうとペンを持った時
「まてーーーー!!!!!」
すごい形相のまま男の人が部室へ飛び込んできたのである
「せ、先生...」
メンバーがいう...
え、先生!?!?!若!?
先輩かと思うくらい若いその顧問...らしき人は
こちらにむきなおり
姿勢を正した
「ゴホン。えー...水無瀬稜空さん...ですね?」
「あっ、、はい」
なぜ私の名前を...と思いつつ
私も先生に向き直る
「なぜ入ろうと思ったのですか?」
「歌が好きなので...」
「それなら合唱部でもよかったのでは?」
「おい、せんせっっ...!!」
エレキの先輩が飛びかかろうとしたのを
ボーカルの先輩が必死に止める
「いえ...私の音は合唱部には合いません」
「なら歌ってみて?」
サラッと言われたその一言に
周りの先輩はおずおずしてて
でも、ここまで言われてしまったのなら
歌うしかないと...
息を吸いこんだ
「♪〜」
優しく なだらかに 曲の歌詞を理解して
素直に音に出す 初めはそれが出来なかった
とても...悔しかった
だから...またここで輝くために...
その後の記憶は曖昧である
ただ、先生の印が入った入部届けを
握りしめ私は帰りの電車を待っていた
部室を出る際 メンバーさんたちが
名残惜しそうに“またあした”と...
また...あした?
あれ
状況を必死に整理する
たしか...たしか...
歌えと言われて
ゆうがまま歌って...
そして終わればみんな口を開けて固まって...
そして何か言われたと思ったら
この紙をもっていたんだ
それで...そのあと...
.........「ぜひ わが軽音部へ」
........................もしかして...
私...入部できたの...???

