え、じゃあ私の全部勘違い?

「俺はあの時から気持ちは変わってない。ずっとずっと好きだった。でも、俺もフられるのが怖くて、言えなかった。」

「ねぇ、梨紗?俺とつきあってくれますか?」

「いいの?こんな自己中な彼女で?イヤのことあったらすぐ逃げちゃうし、最低な女だよ?」

「どんな梨紗でも俺は好きだよ。それに梨紗は最低じゃないし!俺には梨紗じゃなきゃ意味ない」

「お願いします。」

私は涙を止めることが出来なかった。

「はい!」

遥真はそんな私をそっと私を抱き寄せた。そして、甘いキスをくれました。

******HAPPY END*********