自分の席にカバンを置いてから、机の中にゆっくりと教科書をしまった。
こんなところで時間稼ぎをしても、チャイムまではあと10分もあるけど。
教科書をしまい終え、机の横のフックにカバンをかけて顔を上げる。
ちらっと大嶋くんの席の方に目を向けると、唯と目が合った。
そのまま唯が手招きをするから、私は仕方なく立ち上がり、みんなのところに向かった。
昨日のバスケ部での話をしていたみたいだけど、私はそんなにバスケは詳しくないし、適当に相槌を打っていた。
「浦東はバレー部だよな?浅倉や宮西はなんかスポーツってやってないの?」
早水くんが突然話題を振ってきた。
「私はスポーツって苦手なんだ」
運動神経だって良くないし、だからといって文化系にも興味がなくて部活には入っていなかった。
こんなところで時間稼ぎをしても、チャイムまではあと10分もあるけど。
教科書をしまい終え、机の横のフックにカバンをかけて顔を上げる。
ちらっと大嶋くんの席の方に目を向けると、唯と目が合った。
そのまま唯が手招きをするから、私は仕方なく立ち上がり、みんなのところに向かった。
昨日のバスケ部での話をしていたみたいだけど、私はそんなにバスケは詳しくないし、適当に相槌を打っていた。
「浦東はバレー部だよな?浅倉や宮西はなんかスポーツってやってないの?」
早水くんが突然話題を振ってきた。
「私はスポーツって苦手なんだ」
運動神経だって良くないし、だからといって文化系にも興味がなくて部活には入っていなかった。

