「イヤ…オレ達ハ、ジョーノダラシナサヲ嘆イテイルンダケド…」

大隈に睨まれたドイツの若手2人組…とりわけ口が回るラインハルトが苦し紛れの言い訳に逃げる。

すると

「大隈っもう大丈夫なん?」

心配そうに駆け寄る千里

千里の姿を見て余裕のサムアップかました大隈は

「話は聞こえて来た。俺を信じて何としてAー10を復活させようって頑張った千里ちゃんを俺は裏切らない」

カー…カッコ付けやがって

そしてクルッと振り返った大隈は

「今日の俺は機嫌がいい。だから俺の全快祝いでお前らにメシ奢っちゃる」

『エー何々?』

期待する外人ども…だけどコイツの奢りって…

「特盛りカツカレーな」

やっぱり…

進歩無いヤツ…