ほら言うじゃん?
喧嘩するほど仲がいいって。
これ通常運転だし。
たぶん、お互いに適当にからかいあってるだけなんだよなぁ。
いつもよりハードな気がするのは気のせい気のせい。
近藤さんオロオロしてるけど、土方さんの視線がなぜか突き刺さってるのも知らない。
山南さんもこの状態に思わず苦笑い。
ハハッ、僕にどうしろと?
「あらあら、剣で、力でしか己の強さを示せない野蛮人。貴方ごとき私の武器をもってすれば簡単に御陀仏ですのよ?」
「負け惜しみか?剣が苦手なティユルさん。毒を投与されても、回る前に斬り殺してやろう。毒の耐性なら一通りもっている」
「リーダー、こいつを始末する許可をくださいませ。すぐにでも息の根を絶ってやりますわ」
立が針を構えた。
「剣壱さん、こいつを斬り殺す許可をくれ。すぐにでもあのうるさい口を開かなくしてみせよう」
それに煽られて龍美が刀に手をかける。
うん、僕に許可求めたことは褒めてやろう。
僕は針を4本手に構えて笑顔を張り付けた。
「2人とも、いい加減にしろよ?」
「う‥‥‥はい‥‥‥」
「‥‥‥チッ。わかった」
「素直でよろしい」
大人しくお互いに武器をしまう2人。
これから先が思いやられるよ‥‥‥
「ところで土方さん、龍美の試合って誰とするの?」
土方さんは僕と1回目を合わせると、そのまま視線を反らした。
目で追うと、そこには真っ黒〜い笑みを浮かべた沖田さんが。
立、龍美、沖田さん、それとこの時代にはいない僕の上司たちよ。
1つ言おう。
笑顔って、人に元気を与える幸福なものだったと思うんだけどなぁ‥‥‥
「紅君、だっけ?君のことを僕が気に入ったら、僕の部隊に入れてあげる」
挑発的な沖田さんに、龍美の目が細まった。
********************
喧嘩するほど仲がいいって。
これ通常運転だし。
たぶん、お互いに適当にからかいあってるだけなんだよなぁ。
いつもよりハードな気がするのは気のせい気のせい。
近藤さんオロオロしてるけど、土方さんの視線がなぜか突き刺さってるのも知らない。
山南さんもこの状態に思わず苦笑い。
ハハッ、僕にどうしろと?
「あらあら、剣で、力でしか己の強さを示せない野蛮人。貴方ごとき私の武器をもってすれば簡単に御陀仏ですのよ?」
「負け惜しみか?剣が苦手なティユルさん。毒を投与されても、回る前に斬り殺してやろう。毒の耐性なら一通りもっている」
「リーダー、こいつを始末する許可をくださいませ。すぐにでも息の根を絶ってやりますわ」
立が針を構えた。
「剣壱さん、こいつを斬り殺す許可をくれ。すぐにでもあのうるさい口を開かなくしてみせよう」
それに煽られて龍美が刀に手をかける。
うん、僕に許可求めたことは褒めてやろう。
僕は針を4本手に構えて笑顔を張り付けた。
「2人とも、いい加減にしろよ?」
「う‥‥‥はい‥‥‥」
「‥‥‥チッ。わかった」
「素直でよろしい」
大人しくお互いに武器をしまう2人。
これから先が思いやられるよ‥‥‥
「ところで土方さん、龍美の試合って誰とするの?」
土方さんは僕と1回目を合わせると、そのまま視線を反らした。
目で追うと、そこには真っ黒〜い笑みを浮かべた沖田さんが。
立、龍美、沖田さん、それとこの時代にはいない僕の上司たちよ。
1つ言おう。
笑顔って、人に元気を与える幸福なものだったと思うんだけどなぁ‥‥‥
「紅君、だっけ?君のことを僕が気に入ったら、僕の部隊に入れてあげる」
挑発的な沖田さんに、龍美の目が細まった。
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