寂しい思いをしていても、幸せな日々だった。 あの時までは…… 明くる日の昼 保育園に私の知り合いと言う人が訪ねてきた。 叔母さんかなーと軽い気持ちでいた。 「こんにちは。星野真紀さんだね。 私は桐生優介の父親です。」 「!!!」 うそっ!なんで優介のお父さんがここに!? 「優介のことで話があってね。 今夜会えないか?」-ニコッ 「あっ、はい。わかりました」 こっちの予定聞いてるのに、 有無を言わさないあの笑顔怖いっ!