「じゃ、私達も帰ろうか。」

愛ちゃんは一足先にホテルに向かっている。

「あっ!待ってよ!」

私の発した言葉に続き、続々とみんなが続く。
私達は笑顔でホテルへ向かう。

あ~楽しかった!

その言葉を砂浜に残して行くのだった。