彼が言葉を探しているようだったので
あの日を思い出しながら
話を続ける
「あの日の演奏ハル少し調子が
悪そうだなって思ってたんです
だから余計にそっとしておこうって思って。」
そう、だからあの日のことは
ハルにも一度も話してなかった
ハルのことだ
話したら自分を責めるに決まっているから
「そうだったんですね、俺全く気がつきませんでした。」
そう言って深呼吸をした
「実はあの日、ハルは演奏終わったあと
貴方に逢いにいったんです。」
今度は愛果がマネージャーさんを見つめた
「俺、貴方があの日の会場に居た事も知ってました
貴方のことハルはよく話してくれるし
彼のスマホの待ち受け画面はあなたになってるから
覚えてしまって
写真の顔だったからいまいち自信なくて
俺声かけなかった。」
周りの人が少しずつ会場を後にしはじめたので
彼の言葉がとても聞きやすくなった
それと同時に彼の混乱も伝わってきた
「あの日ハルは前の晩から
演奏が終わったらあなたに逢いにいくんだと準備してて
演奏が終わったらすぐに会場をあとにする予定で
スケジュールも開けてあったんです
それが六時の予定でした。
ところが店のオーナーが急にもうひとステージ演奏してほしいと
頼んできて。
スケジュールも開いていたから
断れなくて、その後すぐに
打ち合わせやら音合わせやらで
どうしようもなくなってしまったんです
仕方なくツイッターで
告知だけして。
そしたら会場にあなたの姿があったから
俺はてっきりハルさんと連絡とれて
あなたがやってきたんだとばかり思ってました。」
あの日を思い出しながら
話を続ける
「あの日の演奏ハル少し調子が
悪そうだなって思ってたんです
だから余計にそっとしておこうって思って。」
そう、だからあの日のことは
ハルにも一度も話してなかった
ハルのことだ
話したら自分を責めるに決まっているから
「そうだったんですね、俺全く気がつきませんでした。」
そう言って深呼吸をした
「実はあの日、ハルは演奏終わったあと
貴方に逢いにいったんです。」
今度は愛果がマネージャーさんを見つめた
「俺、貴方があの日の会場に居た事も知ってました
貴方のことハルはよく話してくれるし
彼のスマホの待ち受け画面はあなたになってるから
覚えてしまって
写真の顔だったからいまいち自信なくて
俺声かけなかった。」
周りの人が少しずつ会場を後にしはじめたので
彼の言葉がとても聞きやすくなった
それと同時に彼の混乱も伝わってきた
「あの日ハルは前の晩から
演奏が終わったらあなたに逢いにいくんだと準備してて
演奏が終わったらすぐに会場をあとにする予定で
スケジュールも開けてあったんです
それが六時の予定でした。
ところが店のオーナーが急にもうひとステージ演奏してほしいと
頼んできて。
スケジュールも開いていたから
断れなくて、その後すぐに
打ち合わせやら音合わせやらで
どうしようもなくなってしまったんです
仕方なくツイッターで
告知だけして。
そしたら会場にあなたの姿があったから
俺はてっきりハルさんと連絡とれて
あなたがやってきたんだとばかり思ってました。」

