「待ってください!本当に意味わかんないです! そもそも仲間?と言うのは? 白狐組?何かの暴力団じゃないんですか?? 私、そんな法に触れることする人達と一緒にいたくないです!!」 「じゃあ真唯ともいたくないんだ?」 「うっ…!そ、それは、」 狼狽える私。 「光、混乱してるぞ。 お前の悪い癖だ。しっかり説明しろ。」 どうしようかと迷っていたら、おじさんの言葉ではっ、と我に返った。