「しかしまぁ、相当の衝撃みたいだったね!電信柱がこんなに粉々になっちゃってさ!」 男、光さんは電信柱に近づき何かを調べ始めた。 「でも、幸い車はそんなに凹んでないね!」 そんな事を言いながら、ガレキを手に取り、 「そんなに古かったのかなぁ。この電信柱。...。」 しばらく考える素振りをした。