「お〜い?お前まじでどうかした?」 友達のこの声にもだいぶ慣れた。 「べつに…?」 なぜだか、あの日のことが頭から離れない。 あのピンクのカスミソウはどうなったのだろう。 あの人は誰だったんだ? ドクン ドクン ほら、また。 俺の心臓は正常なのか? この息苦しさは何だ? あの日からずっと変わらない… むしろ悪化していた。