お昼の後授業受け帰ってきたら
親がいた珍しい
何かあったんだ
嬉しそうな両親
なんだかいたくなくなった
ここにはいない方がいい
そう思えた
だって、ケーキなんてあるから多分何かのお祝い
兄弟たちの誰かの
息がつまる
発作が出そうだ
三年前から発作が起きる体になってしまった
この家や仕事のせいで
医者はストレスだと言っていたな
母「鈴華、今日はご飯を食べに行くの家事はしなくていいのよ」
鈴「ごめん、宿題がいっぱいあるから私は家にいるよ」
本当は食べたくないからだ
いつからだっけ?
一食だけになったのは
母「それは帰ってからでもできるでしょう、今日は要の誕生日なのよ」
要お兄ちゃんの誕生日なのか
父「鈴華無理にとは言わんが食べないか?」
鈴「やめとく」
父「そうか!ならお前の好物のプリンでもお土産にしておくよ」
お父さんそれ私の好きなものではないよ
この家では本当に私の存在なんて家政婦だね
泣けてくるよ
もう嫌になるよ
何かいいことないかな?
家族が食事に出かけ
私は一人家にいる
ピンポーン
誰だ?
みんないないのに?
鈴「どちら様?」
「あら、あなた鈴華ちゃん?」
鈴「そうですけど、どちら様ですか?」
「ごめんね、おばさん春野翼の姉の菫っていうの」
ってことは私の叔母?
あったことないな
鈴「会ったことないです」
菫「それはそうよ、私家族から嫌われてるから」
鈴「そうなんですか?」
菫「そうよ、芸能人一家だからやりたいことやりたいから家を出たのよ」
菫叔母さんは
なんでも世界中渡り歩いたカメラマンだった
菫「家に誰もいないの?」
鈴「みんなで食事行ってます」
菫「あなたは?」
鈴「行きたくなかったので嘘ついて留守番してるんです」
菫「あら、そうなの鈴華ちゃんもうすぐ誕生日でしょう」
菫叔母さんなんで知ってるの?
菫「なんで知ってるかって思ったでしょう、お母さんが言ってたし、私家族の誕生日はメモしておくのよ」
鈴「おばあちゃんもしてってたの?」
菫「あらお母さんならあなたを一番に心配してたわよ、一般人として行きてるあなたを」
鈴「そうですか、」
「ただいま」
「姉さん」
菫「あら帰ってきた」
翼「なんでここに?」
菫「姪の顔見たくなってね」
翼「なら、いつでも見れるだろう」
菫「違うわよ、人気者ではなく、ここでいつも家事をしている姪の鈴華ちゃんを見たくなったのよ、あんたったら鈴華ちゃん以外の写真はくれるけど鈴華ちゃんだけくれないんだもんお母さんも鈴華ちゃん見たくて仕方ないって嘆いてたわよ」
そんなみんな興味ないと思っていた
菫「鈴華ちゃんこれからはいつでも会えるからね、叔母さん日本で仕事することになったから」
鈴「そうなんですか?
なら友達と会いに行きます」
菫「あら、お友達としてくれるなんて嬉しいわ、待ってるこれ叔母さんの電話番号とアドレスとラインのI.D.よ」
鈴「ありがとうございます」
なんだから嬉しかった
こんなに喋ったの美智香としかなかったからな
菫叔母さんが帰った後
お父さんが
父「鈴華姉さんと何話してたんだ?」
鈴「菫叔母さんが家を出てカメラマン目指した話とかおばあちゃんが私を心配してることとかかな」
父「そうか、鈴華学校は楽しいか?」
鈴「学校、楽しいよ親友が居てくれるし」
父「彼氏はいないのか?」
鈴「彼氏?居ないよ」
父「本当か?」
鈴「いや、親に嘘うことある?」
父「やっぱり違っぞ要」
要「いや、あれは彼氏かと思ったんだって、あんなに仲がいいの彼氏くらいしか居ないだろう」
なんのはなしだ?
お姉ちゃん「なんだ鈴華まだ彼氏いないんだ」
なんなんだ?
要「ならこないだの男は誰だよ?」
こないだ?
こないだはなんか会ったけ?
「シッピングモードで男といただろうがなんかいかつい奴い」
シッピングモード?
いかつい奴い?
もしかして
鈴「らいのこの?」
要「ほら男いるんじゃん」
鈴「らいは幼馴染だよ、あれ紹介してないかな?」
そういえばうちの友達紹介してないかも
てへ、
家族が忙しいと困るね
父「鈴華、そのらいって子は仲がいいのか?」
鈴「いいよ」
父「よし、これからは鈴華の友達みんな呼びなさい」
鈴「いいけど、多分もうすぐくるよ」
父「そうなのか?」
ピンポーン
鈴「来たかな?」
親がいた珍しい
何かあったんだ
嬉しそうな両親
なんだかいたくなくなった
ここにはいない方がいい
そう思えた
だって、ケーキなんてあるから多分何かのお祝い
兄弟たちの誰かの
息がつまる
発作が出そうだ
三年前から発作が起きる体になってしまった
この家や仕事のせいで
医者はストレスだと言っていたな
母「鈴華、今日はご飯を食べに行くの家事はしなくていいのよ」
鈴「ごめん、宿題がいっぱいあるから私は家にいるよ」
本当は食べたくないからだ
いつからだっけ?
一食だけになったのは
母「それは帰ってからでもできるでしょう、今日は要の誕生日なのよ」
要お兄ちゃんの誕生日なのか
父「鈴華無理にとは言わんが食べないか?」
鈴「やめとく」
父「そうか!ならお前の好物のプリンでもお土産にしておくよ」
お父さんそれ私の好きなものではないよ
この家では本当に私の存在なんて家政婦だね
泣けてくるよ
もう嫌になるよ
何かいいことないかな?
家族が食事に出かけ
私は一人家にいる
ピンポーン
誰だ?
みんないないのに?
鈴「どちら様?」
「あら、あなた鈴華ちゃん?」
鈴「そうですけど、どちら様ですか?」
「ごめんね、おばさん春野翼の姉の菫っていうの」
ってことは私の叔母?
あったことないな
鈴「会ったことないです」
菫「それはそうよ、私家族から嫌われてるから」
鈴「そうなんですか?」
菫「そうよ、芸能人一家だからやりたいことやりたいから家を出たのよ」
菫叔母さんは
なんでも世界中渡り歩いたカメラマンだった
菫「家に誰もいないの?」
鈴「みんなで食事行ってます」
菫「あなたは?」
鈴「行きたくなかったので嘘ついて留守番してるんです」
菫「あら、そうなの鈴華ちゃんもうすぐ誕生日でしょう」
菫叔母さんなんで知ってるの?
菫「なんで知ってるかって思ったでしょう、お母さんが言ってたし、私家族の誕生日はメモしておくのよ」
鈴「おばあちゃんもしてってたの?」
菫「あらお母さんならあなたを一番に心配してたわよ、一般人として行きてるあなたを」
鈴「そうですか、」
「ただいま」
「姉さん」
菫「あら帰ってきた」
翼「なんでここに?」
菫「姪の顔見たくなってね」
翼「なら、いつでも見れるだろう」
菫「違うわよ、人気者ではなく、ここでいつも家事をしている姪の鈴華ちゃんを見たくなったのよ、あんたったら鈴華ちゃん以外の写真はくれるけど鈴華ちゃんだけくれないんだもんお母さんも鈴華ちゃん見たくて仕方ないって嘆いてたわよ」
そんなみんな興味ないと思っていた
菫「鈴華ちゃんこれからはいつでも会えるからね、叔母さん日本で仕事することになったから」
鈴「そうなんですか?
なら友達と会いに行きます」
菫「あら、お友達としてくれるなんて嬉しいわ、待ってるこれ叔母さんの電話番号とアドレスとラインのI.D.よ」
鈴「ありがとうございます」
なんだから嬉しかった
こんなに喋ったの美智香としかなかったからな
菫叔母さんが帰った後
お父さんが
父「鈴華姉さんと何話してたんだ?」
鈴「菫叔母さんが家を出てカメラマン目指した話とかおばあちゃんが私を心配してることとかかな」
父「そうか、鈴華学校は楽しいか?」
鈴「学校、楽しいよ親友が居てくれるし」
父「彼氏はいないのか?」
鈴「彼氏?居ないよ」
父「本当か?」
鈴「いや、親に嘘うことある?」
父「やっぱり違っぞ要」
要「いや、あれは彼氏かと思ったんだって、あんなに仲がいいの彼氏くらいしか居ないだろう」
なんのはなしだ?
お姉ちゃん「なんだ鈴華まだ彼氏いないんだ」
なんなんだ?
要「ならこないだの男は誰だよ?」
こないだ?
こないだはなんか会ったけ?
「シッピングモードで男といただろうがなんかいかつい奴い」
シッピングモード?
いかつい奴い?
もしかして
鈴「らいのこの?」
要「ほら男いるんじゃん」
鈴「らいは幼馴染だよ、あれ紹介してないかな?」
そういえばうちの友達紹介してないかも
てへ、
家族が忙しいと困るね
父「鈴華、そのらいって子は仲がいいのか?」
鈴「いいよ」
父「よし、これからは鈴華の友達みんな呼びなさい」
鈴「いいけど、多分もうすぐくるよ」
父「そうなのか?」
ピンポーン
鈴「来たかな?」

