LOVE&LIFE

「おー、楽しそうだねぇ。俺も混ざりたい!!」

後ろのドアから声がしたので振り向くとそこには風見さんがいた。

「風見さん!!」

「久しぶり。Nonoちゃーん。」

「お久しぶりです!!でも、なんで?」

「それはねー…。」

風見さんが言いかけた時、squareのみんなが来た。

「うげ…風見さん……。」

「おひさぁ。俺のライバル役☆」

「あはは…。」

愛想笑いしているゆづ。

「なんで、ここにいるんですか?」

「ん?気になっちゃうのぉ櫻木くーん。」

うっわー…。

イラッとしてるなぁ、ゆづ。

「そんな怒んないで。俺は一応ここの学校の芸能課の卒業生だから。助っ人に来たの〜。君たち何するの?」

「写真館ですよ。風見さんも出ます?」

「そうだなぁ。ライバルが出るんだったらやるかなー。」

「ふはは。冗談言え。」

「お口悪いな。ライバル☆」

「名前で呼んでくださいよ。」