はっ。思わず突っ込んでしまった。
と思って気まずそうに見回すと

みんな爆笑。
ぶはぁっ。くっ。ふふふふっ←

ってお腹をかかえて笑っていた
恥ずかしくなって俯いた..


しばらく笑うと気がすんだのか
真面目な顔になって

よろしくな

っていった。
は、はいっ。


なんていうわけないだろーーー!

わたし、姫になんかなりませんから!
しかもしらないんですか?
わたし蝶夜の裏切り者って言われてるんですよ?

思わずそう言ってしまった。
裏切り者のことまで..
またきっと蔑む目でみられる
そうおもって目をぎゅっとつぶった時

で?おまえはほんとにやったの?

イケメン1がいった


え?

どうなんだよ?と聞かれて

やってないよ..

そう言った。
イケメン共は顔を見合わせて

じゃあいいじゃん?

と揃って言ったんだ。
名前も知らないのにこの人なら
信じられる。そう思った。
顔を上げて全員の顔をしっかり見て


宜しくお願いします!

と言った。
信じてくれるこの人ならとおもったんだ