恋 × 練習

「…あー、腹立つ!」



振られてから1日目。
私はまだ彼奴に腹をたてていた。



「夜寝たのに…何でまだ怒ってるんだろ?」



「寝たとか寝ないとか、そーいう問題じゃないんじゃない?」



親友の声がして我に返る。
声がした方を見ると、姫桜は微笑んだ。



「姫桜…」



「何かあったの?温ちゃん。私で良ければ聞くよ。」



優しいその表情は、私にとっては天使だ
こういう時、親友は本当に頼りになる



「みお~…天使、女神様!」



「ふふ。それは言い過ぎかな?」



私はもう、全てを話すことにした。
良いよね。言っちゃっても。



姫桜の事信頼してるし。



それに、



どうせ、別れちゃったんだし。