『莉優も俺と同じこと思ってたんだな?
何か嬉しいな、こういうのって』
うん……、私も嬉しいよ。
尚哉くんも私と夏祭りに行きたいって思っててくれたんでしょ?
同じ気持ちだったことがやけに嬉しく感じた。
『楽しみだね、夏祭り』
それからは他愛もない話を1時間くらいして、電話を切った。
尚哉くんと話すことに夢中になってた私は、1時間近く電話してたことに全く気が付かなかった。
それくらい尚哉くんとの電話は楽しくて、
ずっとしていたいって思った。
直接話すのもドキドキするけど、こうして電話で話すのも新鮮で
すごくドキドキしたけど、いろいろ話ができて嬉しかった。

