「この前はごめん」 三浦くんは私の目をジッと見ながら、謝罪をした。 「う、ううん……っ。その……私も似合ってなかったのにメイクしたのが悪いし……」 それを三浦くんは親切に教えてくれただけ。 悪いのは私……。 「いや、その……あれは……」 三浦くんが珍しく言葉につまっている。 そんなに気、遣わなくていいのに。 「私に気、遣わなくていいよ? 今でも思うんだ。私なんかが三浦くんと付き合えてることだけでも幸せなんだって。 だから私、それ以上は望まない……から、っ」