イケメン王子と甘いKiss



「今日の私、変じゃないかな?」


「んなワケないだろ」


お世辞かもしれないけど……


他人にそう言われるとちょっと自信つくかも。


もしかして、三浦くんも朝、可愛いって思ってくれてたのかなって。


そんなことを話してたら職員室まで着いた。



そこで運んでくれたお礼を言い、私は急いで教室に戻った。


自分の弁当を持って中庭まで行くと、そこには三浦くんの姿が。


待ち合わせしてたんだからいるのは当たり前なんだけど。


好きな人と待ち合わせって何でこんなにドキドキするんだろう。


「お待たせ」


中庭のベンチに腰をかけている三浦くんに声をかける。