「何言ってんの! こういうのはね、誰からもらうかが大事なんだって! 三浦は例え見た目が悪くても、莉優から渡されたら喜んでくれるって」 うん、そうだよね……。 いつも自分に自信がなかった私。 でも今の花の言葉を聞いて、頑張って渡そうって思えた。 「あっ、これ美味しいよ!ちょっと花も食べてみて」 私は自分が作った焦げたクッキーを花に1枚差し出す。 自分で言うのもアレだけど、このクッキー美味しい。