また、いつか。





キーンコーン カーンコーン

ガラッ




「はい、みなさ〜ん!お席に着きましょう」





チャイムと同時に教室に入ってきた50歳くらい?のオバサン。




かなりのオーラを発してます




定番の厚化粧に紫のアイシャドウです






哲「あのババアには気をつけろよ」





号令がかかる直前にコソッと哲がつぶやいた





たぶんわたし宛に





凪「なんで?」




すでに授業が始まっているため小声で話す





哲「あいつが1番厄介だ」






凪「わかった」








この授業が終わったら、詳しく聞こう






なんて呑気なことを思いながら 小声で隣の玲那にも伝えた






玲那は





「ラジャ」




と敬礼ポーズをして、グーサインをだした






クラスのみんなは一言も話さずに 真面目に授業を受けている







そんな中 いくら席が1番後ろで小声でも、先生の耳には届いてしまう







「ちょっと!そこ!」





ギグッ!






「何を話してるの!授業に関係のない話は慎みなさい!」







あぁ、バレちゃった。





クラスの視線を再び集めてしまった





慎みなさいって!どういう意味だろ?





ここは、謝っておくべきなのかな?







凪「ごめんなさい」







「ごめんなさい…ですって?目上のひとに謝るとき、一般的に "すみません" ではありませんか?」






ボキッ!






オバサン先生が持っていたチョークが真っ二つに折れた






なんという怪力!