駅を通過するごとに電車に同じ制服を着ている人が増えた ちがう制服のひともちらほら見えた 電車に乗る人の多さに驚いた <風陽高校前ー 風陽高校前ー> なぎ「ここか。」 同じ制服を着ている人たちが一斉に電車から降りた その人たちに着いて行って、改札を抜けて学校までたどり着いた 学校の前に着くと自然と2人とも足が止まった 凪「ボーイフレンドができたら教えてよね」 玲那「それはこっちも、同じだよ。日本の友達たくさんつくろ!」 よし! 『がんばるぞい!』 これから通う風陽高校に足を踏み入れた