「自家用・・・ジェット機?」



機内に乗り込むと美しいアテンダントが出迎えた。



葵はアテンダントに案内されて席に着く。



エコノミークラスしか乗った事が無いから豪華ホテルの一室のようなここに目をみはる。



自分たち2人しかいないのにキャビンアテンダントは4人もいる。



ボディーガードを入れるとスタッフが多すぎる。



ベッドルームもあるらしい。



何でベッドルーム?



疑問に思った瞬間、美しいスタッフと紫月を想像してしまい大きくかぶりを振る。