ダンスをした事がない葵は紫月に誘われて最初は拒んでみたものの「大丈夫」と言う言葉に従う事にした。


葵の腰に手を置きフロアーへ連れて行く。


その2人を周りにいる者は目を奪われる。


男性は堂々と颯爽としていて女性の方は花のように可憐だった。


そんな2人はため息の対象だった。


「紫月・・・みんなに注目されている気がするの」


「当たり前だろう?君は主役なんだから」


「そんなっ!あたし踊れないのに 紫月が恥かいちゃうよ」


「大丈夫だから 俺に任せておけば良い さあ足を前に出して」


腰に置かれた紫月の手がグッと力が入り葵は動き始めた。