そこへ黒いスーツを着た男性が一人近づいてきた。



「葵様、お一人での行動はおやめ下さい 紫月様がご心配なさります」



見たことのある男性だった。



紫月のボディーガードだ・・・。



「・・・う、うん わかった」



旅館内ならまだしも外に出たら紫月が心配する。



葵は仕方なく部屋に戻った。