葵はいろいろなものに興味を持って、2人はたくさんの店を回った。



渋谷の喧騒から離れ、赤坂まで逃れた。



「そこのティールームで休みますか」



恭臣が指差したのは高級ホテルのラウンジ。



「う、うん」



ホテルのティールームに落ち着いた。



葵は大好きなモンブランとアイスティーを選び恭臣は甘くないティラミスとアイスコーヒーを頼んだ。