いつまでも、ずっと 。

意識はないが、心臓は上下に荒々しく動いている。

それを見てホッとした。

まだ…生きてる…。

「マスク付けて!あと竹中先生に電話!」

救急車の中は更に慌ただしかった。

数分で病院に着いた。

救急車のドアが開くと先生と看護師がいて担架を押していった。

その後を走りながら着いていく。

「ちかちゃん、大丈夫だからね。すぐ楽になるからね。中村さん、呼吸器用意しといて!」

そう言うと、ちかを乗せた担架は治療室に入っていった。