いつまでも、ずっと 。

あの日、あいつは意識を失った。

「───っはぁ…っはぁ…」

隣を見ると、胸を押さえて呼吸が荒くなっていた。

「ちか!大丈夫か!」

とっさにちかを椅子から床へ移動させた。

呼吸は荒くなってゆく一方。

「誰か保健室の先生呼んでこい!」

先生がそう叫んだ。

「ちか!ちか!」

呼びかけ続けた、何度も何度も。

だけど、ちかは意識を失った。

その後すぐ、救急車が来た。