いつまでも、ずっと 。

それだけ言うと、そらは診察室の方へ歩いていった。

よかった…。

また1人命助かるんだ。

私はそれが嬉しい。

「──お兄ちゃん?!」

部屋まで戻ってくると椅子に座って待っていた兄が居た。

「おお、ちか。大丈夫か?」

「大丈夫だったら入院してないでしょ。と言うかお兄ちゃん何でいるの?」

お兄ちゃんは、今大学2年生。

地元の大学ではなく、県外の大学に行った

それも、医学部。